3人で山を下り、午後3時過ぎにキャンプ場着。
鮎の解禁前なので人出は少ないのでは...という予想に反して、結構なクルマ、すでに設営してあるテント...。水場の近くは外せないので、どうにかスキマを見つけてテントの設営を始めたところに、キャンプ参加のFさん到着。
テント設営時は風が強くて四苦八苦...でしたが、買い出しを終えて夕飯の支度をしましょうか...という頃には穏やかになり、いい感じ。
次から次へと提供されるBさんやFさんお手前のお料理(マーボ豆腐やパスタ、餅ピザなどなど)をいただき、自前の食料は明日の朝ご飯でいいや...、バーナーでお湯も沸かさない状態。ありがとうございます、ごちそうさまでした。
焚き火は、風呂敷に包んで持参した薪で...と予定してましたが、カヌーをしにきたというおじさんが「たくさん持って来ちゃったから使って」と2把も分けてくれて、小さな焚き火台では使い切れない。直火でやっちゃえ!!
まさに、We made a camp fire. 火の周りを「マイムマイム」したいくらいでした。
熾き火を見てたら、あー、焼き芋できたな、サツマイモとアルミフォイル持ってくればよかったな...。
門前屋(ここのキャンプ場を管理している旅館)で薪も扱うようになったので、秋は現地で薪ゲット、直火で焼き芋やりましょう。
そして、翌朝。
そして、Kさん、参戦。
焼津のビジホ泊で、キャンプ場まで来てくださいました。参加、ありがとうございます。
テント撤収後、まずはすみれの湯へ。
一年前と同様、職員のおじさん(GB乗り)がブログに載せてくれました。
男性ライダーはよく来るけど、女性ライダーは珍しいそうです。
次は、道の駅横川で昼食。
お蕎麦と天ぷらを頂きました。
駐輪場で、Kさんがおじいちゃんに声を掛けられました。「うん、これがWの魔力か...」と会話を聞いていると、昔インディアンに乗っていたとか。すげー、インディアンなんて映画でしか知らないよー。
そのおじいちゃん、わたしのところにもやってきて、「これはエンジンが横になってて...」と連れのおばあちゃんに横Vエンジンの解説。そして「○○が乗って来たのと同じバイクだ」...お身内にグッチ乗りがいる(いた?)ご様子。
そしてそして、「エキパイが良い色に焼けてる、上手に乗ってるね」と!! 世間ではあまり見ないモトグッチ、駐輪場でも遠巻きに見られることが多い。横Vエンジンについて聞かれることはあっても、エキパイのことを言われたのは、初めて。それも、上手に乗っているね、だなんて。
おじいちゃんに誉めてもらったエキパイ。
走行距離8000kmで購入した時は、全く焼けなし。純銀色でした。その後の20000kmの走行で、こんな色に。この焼け具合、実はわたしも気に入ってます。
そんなこんなで快晴の下、楽しくお茶してキャンプして。
参加のみなさんが口々に「楽しかった」と言ってくれたことが、とっても嬉しかったです。
次回は、紅葉編。10月下旬から11月上旬を予定しています。この頃だと、ちょっと冷え込むかも。でも、直火キャンプファイヤーで暖まって、ほくほくの焼き芋を食べましょう。
See you next time in Tenryu!!