第二段階レポート
とほほ教習レポート・・・(^o^)あり、(@.@)
あり、(T.T)あり
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第二段階 (5/7/2001)
熱心かつ親切な教官の方々のお陰で、こんなわたしでも第二段階に進むことができた。わたしの通 った自校では教習中にビブスを着けるのだが、第一段階で赤・黄と進み、第二段階からは青のビブスに昇格。これからは規定のコースを周りながら、各課題に挑どむ(?)。
シュミレーション教習
第一段階のシュミレーション教習は殆ど世間話をしてで終った。今回本格的(?) シュミレーション教習、酔いました、気持ち悪くなった。「スポーツドリンクを飲むと、よくなるみたいだよ」という教官のアドバイス(?)で、ポカリを飲用して、次の時間実車に臨みました。
コース周回
この自校はとにかく良心的だと思う。コースは2種類しかなく、それも一本橋とS字の順序が入れ替わっているだけ。卒業検定もそのうちのどちらか。教習中に充分覚えきれるコース設定で、これなら検定中にコースを間違える心配は殆どないんじゃないかと思った。
教官の後ろに乗ってコース説明を受けるときも、ウィンカーを出す位置を始め「ここで加速すると検定員のウケがいい」とかいうコツも教えてくれた。
停止
2段階になっても、なかなか上手に止まれなかった。ギアの戻し、停止線、次の進路などなどを考えているとすっかり余裕をなくし、あわてて最後にぎゅっとブレーキレバーを握ってしまう。ヨロッとふらつき、右足を着いてしまう。それでもコケなくなっただけ、上達したとは言えたけど。
リアブレーキ
リアブレーキを踏むと路面とタイヤの接点が大きくなるのでバイクが安定する。 アクセルを開くとバイクは起きあがる。この二つの原理を上手に使い、バイクのバランスを保つ。理屈ではわかっても、実践となると、なかなかどころかちっともうまくできないじゃん・・・。4輪のクルマにはないものだけに、扱いに慣れることが難しかった。
「大型バイクはパワーがあるから、『リアブレーキでパワーを押さえる』と教えるけど、女性の場合は体力がない分、中型でもリアブレーキでバランス取ることがポイント」とはU教官の弁。
停止時にバランスを崩すのも、リアブレーキをちゃんと踏んでいないから、とも指導されました。
急制動
2段階の最後の課題は急制動。これがなぜかうまくいったんだなぁ。一度もコケなかったし、タイヤがロックすることもなく、停止線の手前できちんとすうっと止まれた。不思議なことに、ふらつきもなく。きっとギアチェンジのことを考えなくてもよかったからだと思うけど。