さて、四国に向けて出発です。今回のお伴は、黄色のこにてる。
徳島祖谷までの600キロ余りの道を一日で走破する自信はなく、「デカンショ街道」も走ってみたかったので、前泊地を姫路に。
直前までの天気予報は「雨のち晴れ」だったので、9時過ぎにのんびり出発。スマホアプリで雨雲をチェックしながら走ることにしました。
なので、まずは浜名湖SAでモーニングコーヒー休憩。慌てない，慌てない。
薄日が射す中、雨粒が落ちてくることはなく、新名神の土山SAで昼食休憩の時には、完全晴れ。
草津で京滋バイパスへ、そして大山崎JCTから「にそと」へ。実に快調に亀岡。...と言いたいところだったけど、亀岡ICを出損なって、一つ向こうの大井ICで降りて、R9を戻って、ようやく憧れのR372 デカンショ街道へ。
デカンショ街道は思いの外何にもなくて、確かに快走路だけどトラックも多かった。停まって写真を撮ったりしてたら、せっかく追い越したトラックにまた追い越されてしまう。トラックのすぐ後ろは信号や青看板が見えなくなるので、知らない道では避けたい。そんなこんなで、ノンストップで走っていたら、さすがに疲れてきた。で、左側にコンビニがあったら休もうと思って走っていても、右にも左にもコンビニがない。姫路市郊外のコンビニで、ようやく休憩。結局、土山SAから3時間近く走り続けることになってしまいました。
ホテルに着いたのは、5時過ぎ。細かい経路は調べてなかったけど、「駅南の日航ホテルの前」と覚えていたら、迷うことなく着くことができました。
宿泊したのは、「姫路プラザホテル」。なんと、1泊4900円。スロープ＋Uターンで入らなくてはならないのが緊張したけど、バイク乗りにはありがたい地下駐車場(+500円)に駐輪。お値段安いのは、風呂なし部屋の設定だったから(でも案内されたのはユニットバス付きのツイン)。建物自体は古かったけど、部屋は広々としてました。団体客がチェックインするのに遭遇したので、早めの入浴。お陰さまで、大浴場は、ソロの一番風呂で快適。
しかしまあ、夜の姫路市内散策など、とんでもないくらい疲労困憊。ベッドに横になり、テレビの国別フィギア大会で松岡さん?の叫び声をうつらうつら聞きながら、今日の反省などする余裕もなく、そのまま爆睡してしまいました。
自宅-吉田IC-東名-豊田JCT-伊勢湾岸道-四日市JCT-東名阪道-亀山JCT-新名神-草津JCT-京滋バイパス-大山崎JCT-京都縦貫道-大井IC-R9-R372・デカンショ街道-県道219-姫路プラザホテル 走行 410km