ブレバの車検。それは、6月。
今までのモンスターはカスタムテンコ盛りで、とてもじゃないけどユーザー車検なんて無理!!なバイクでしたが、今度のブレバは「ほぼノーマル」なので、ユーザー車検にチャレンジしてみました。(厳密に言うと、「相方が」)
車検の日は、ネットで予約。(これくらいは、わたしがやった。)6月12日の午後イチ、13時を選択しましたが、これが当日救いとなりました。
前の週に相方が友人の自動車工場にブレバを持ち込んで、チェックと事前整備。...このときに、ライトケースが割れていることが判明...どおりで、暗かったわけだ。
で、同時にレンズカットがイタリア仕様...右側走行用右寄りの光量...ということも判明したけど、今までの車検も通っているので大して気にせず、「外車だねー」程度に流したようです。(ノンキ?)
それとは別に、PIAAのライトを頼んでこの日は終了。
そして迎えた車検当日。
必要書類とお金を持って、相方と車検場へGO!!
バイクの車検は、うちのブレバだけ、みたい。
車検のラインを通るのは、もちろん相方。わたしは横で見学。
で、心配していた通り、光量で「NG]」が出て、二人でマッ青。「なんで、なんで」とあたふたしている私たち、「一番向こうのラインに行って」と言われて行ってみると、シャッターをガラガラ下げて、そこにブレバのライトを当てさせて、「ほら、右に光量が寄っているでしょう。これは外国仕様、右側通行用。国内ではダメね。」「今まで、これで車検通っているんですけど」「...さあねぇ? でもこれじゃ今日はダメだから」
「今日は4時まで受け付けているから、それに間に合うように直せたら、もう一度ラインを取ってみて」と最後通告。
...4時に間に合わなかったら、今日の費用は全部オジャン。
改めて、車検の予約から取り直さなくちゃならない。...って、車検切れ、18日なんですけど。
ここからの行動は素早かったです。
相方はすぐに自動車工場の友人に電話。頼んでいたPIAAのライトが届いているという連絡は受けていたので、「いますぐ行くから、交換頼む。」
さらにラッキーなことに、この自動車工場は車検場からクルマで5分。何にもできないわたしは、おとなしく車検場で待機。
ライトはポン付けできなくて、多少の加工と細工をして、それでも3時25分に戻って来た時には、涙々の大歓迎。
2度目のラインは、もちろん問題なく通過。
車検合格して、シールももらえました。
それにしても、今まで2回、前のライト(イタリア仕様)でも車検通っていたというのが、不思議。
ありがたく車検も通ったブレバ。
でも、全然乗っていません。次に乗るのは、フェミナの9月の親睦会福井行きのような気がしてならない今日この頃です。