夏から相方が知人からオフ車(HONDA XLR 250)を借り受けていて、D-Tracker 125と2台で、念願の「山道トコトコツー」に行ってきました。
「山へ」と言っても、梅雨時の土砂崩れで通行止めになった道がまだ復旧していなくて、道の選択肢が殆どない状態。県道209号線を上がり「道の駅玉露の里」を過ぎた先で県道210号線へ。山の中、よくわからないまんまで走り続けると、あらびっくり! NEOPASA 静岡の横に。(後で地図で確認すると、県道210号線をどこかで逸れてしまっていたようです。) 新東名を走るたびに「ホント、山の中だよな～」と感じていたのですが、山の中の高速道路は異様な風景でした。
その先を、酷道で有名なR362に出て、そのまま山方面に向かいます。春先にイノシシと遭遇したことがある道、久しぶりに走ってみると、ずいぶんとキレイになっている部分もありました。
途中、杉尾で休憩。
遠くにちょっとアタマを見せているのが、富士山です。
手作りモニュメントもできていて、「恋人峠」だって。
かなり、ムリがあると思うんですが...。
「早く走れないバイクも楽しいね」と相方は上機嫌。
「早く走れるバイクに乗ると、どうしても早く、早く、という気持ちになって目が三角になってくるけど、スピード出ないオフ車だと、こんなもんかぁ～って回りを見る気持ちにもなって、これはこれで楽しいね。」だそうです。確かに。...早いオフ車乗りもいますけど、それは別モノ...。
今回のツーの目的は、「コーヒーを淹れて飲む」。
このために、アウトドア用のガスバーナーとポットを購入。コーヒーを淹れられるスペースのある場所を見つけるために千頭からもう少し上がってみると、吊り橋のたもとに広場とベンチがあるスペースを発見。さっそく降りて行き、コーヒーの準備。
風もなく、ぽかぽかと日差しも暖かく(オットは暑いと言ってました)、のんびりとした気分でコーヒーを淹れていただきました。
そう!! これがしたかったの!! で、大満足。
せっかく来たので、吊り橋を渡っていると、トロッコ列車が。
「川根両国」の駅は、まるで機関車トーマスの世界みたい。
今回は「お試し」なので、コーヒーを飲んだら欲張らずに帰途に着きました。
帰りは、]cafe ACHOで、ランチ。ここも前から来たかったお店なので、2つも目的達成できたよい1日、こんな日もいいですね～。
で、いつかは、キャンプツーリング?