8月26日(日)
経路
ホテル-R27-R178-天橋立近辺-丹後海と星の見える公園-伊根湾巡り遊覧船で舟屋見学-道の駅舟屋の里公園-蒲入漁港・漁港めし-浦島会館-R178-R27-ホテル(泊)
本日の走行距離 約200km
今回の2泊ツー、宿泊は同じホテルにしたので、中日はタンクバックだけでOK。楽でいいわぁ～。
朝風呂後、朝食を摂って8時頃出発。R178で海岸線を走ります。
マップルには「夏期渋滞」とあり。でも海水浴シーズンが終わった海岸線は、拍子抜けするくらいクルマもなく、スイスイ。青い海と空も、気持ちいい。
天橋立近辺でバイクを停めて見学しようかな...と思ったけど、なかなかバイクを停められる雰囲気のスペースがなく通過。
見晴らしのよいところがあったので、そこに停めて向こうに見える天橋立を眺める。...あとでfeminaのメンバーから「近くでみたら、ただの松林だから」と聞いて、ま、遠くから見れたのでヨシとしよう。
右手に若狭湾を眺めながら、のんびり走る。途中「丹後海と星のみえる公園」という看板を見た。一度は通り過ぎたけど、まだ時間もあるので引き返して寄ってみることに。
宿泊もできる体験施設のようで、でももう夏休みも終わる頃なので、お客さんの姿はなし。バイクの排気音だけが響く、静かなところでした。
快晴のなか、汗だらけになりましたが、登ってよかった!!の絶景。太平洋を見て育った人間には、日本海はエキゾチック。あ～、寄ってよかったわ。
気分も高揚、憧れだった伊根へ。細いちょっとくねくねした道を行くと、舟屋が見えてきた。
とにかく、水が驚異的に、信じられないくらいキレイ。
11時発の遊覧船に乗って、海から舟屋群見物。
今度は、泊まって舟屋から夕暮れの伊根湾を眺めてみたいな。
大満足したところで、本日のメインイベント「漁港めし」の集合場所、道の駅舟屋の里伊根へ。イベント参加メンバー4人で「漁港めし」目指して、GO!!
小さな漁港。市場の屋根下に机とパイプ椅子の質素なお店。
でも、出て来たお料理は、どーーーん!!
お刺身、煮付、南蛮漬け、お魚だけではなく野菜のおひたしや煮物、おそばも。太平洋ではカツオ・マグロと赤身の魚だけど、日本海は白身系のお刺身がおいしい。ただただ、黙々といただきました。もちろん天ぷらは食べきれず、「今夜のお酒のアテに」とパックに入れてお持ち帰り。
海を渡ってくる風が、気持ちいい(風が止まると、暑いですが)。
お腹イッパイになったら、次はお茶。
港のおねえさんに近くでコーヒーが飲めるところを聞いたら、「浦島会館」を教えてくれました。浦島伝説の地?
イベントやツーリングの話をしまくり、気がつけは4時過ぎ。
陽もやや傾き、照り返しも弱まり、「お疲れさま、また会いましょう」でそれぞれが帰途に。
舞鶴市に入り、R27沿いから戦艦をパチり。
舞鶴は、海軍の街ですね。
ホテルに戻り、大浴場で汗を流し、晩酌タイム。
お昼にたくさん食べたので、お腹が空いてない。500ml缶と、お持ち帰りのサバの天ぷら(クセがなくておいしかった!)で、十分でした。今夜は完全「独り飲み」。
フェミナのイベントを掛けたソロツーだと、独りっきりの時間と仲間との時間があって、どちらも楽しめていいですね。