エキパイ、落としました その2

無事帰宅後、D-Tracker 125 に乗り換えて、吉田ICへ。
もちろん、「エキパイ捜しの旅」です。
吉田ICに着くも、125ccでは中に入れない。
ま、料金掛かるから、最初から入る気は毛頭ないのですが。

高速バスのバス停がIC内にあり、モンスターが爆音に変わったのがそのバス停の先。バス停から覗いてみれば、多少のヒントはあるかもしれない。ぐるっとICを回り、バス停入り口から侵入。バス停奥にベンチがあり、そこから乗り出して見ても、なにもない。やっぱり?
エキパイはまっすぐではなく、多少曲がっている。もし落ちたとしても、コロコロ転がることはない...と思ったら、なんだか誰かが拾ってくれたかもしれない、という気がしてきた。

その気持ちに素直に従い、料金所の事務所に聞いてみることにした。
おじさんが受け付けてくれて、今料金所には届いていないけど、届けを出せば後で出てきたときに連絡をくれるというので、紛失届を出すことに。
まず、警察とお話。...落とし物の届け出。「エキパイって?」「エキゾーストパイプの略で、エキパイです」とか。
次に、道路を管理しているNexco中日本に届け出。...こっちは、「(出てきっこないけど)出てきたら、明日の午前中までに連絡しますから(ウチで待ってろ)」と、そんなの無理無理ムード満載。
後は、連絡あることを祈るのみ。事務所を出て、最後にもう一度バス停から眺めてみようとバイクで回り、停車すると携帯に着歴あり。かけ直してみると、ありっこないムード炸裂だったNexco中日本から。聞くと、届け出のあった時間の直後、巡回車がエキパイを拾って「今、ここにあるんだよ」とのこと。今から吉田ICまで届けるから、待っててくれれば...というので、明日静岡に行く用事があるので、事務所まで貰いに行きます、ということで一件落着。

いやぁ、びっくり。出てきたらいいなぁとは思ったけど、まさかこんなにすっと出てくるとは。いい仕事してるぜ、Nexco中日本、っていうか、あんなの落ちてたら危ないから拾って当然、拾った方はまさか持ち主が現れるとは思いもしたかったことでしょう。
とにかく、ヨカッタです。

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最終更新日

April 4, 2017 01:13 AM