巻き込まれました

前方の軽四輪が交差点直前というか突入後、いきなりウインカーを出し、「え"、停まれない!!」と思う間もなくそのままゴリゴリと巻き込まれ転倒。
「あ、ぶつかる!」という瞬間は覚えているけど、その後はパニアからバンダナを出して顔から出る血を押さえている自分までの記憶がない。
左肩を打ち、左肘に擦り傷があるので、左にカラダごと転倒したんだろうけど、道路に横たわった記憶がない。結構高めの縁石があるんだけど、それを飛び越えたとも思えないし、転倒直後の状況が思い出せない。
路肩にバイクが停まっていて、シートの上にグローブが置いてあるけど、倒れたバイクを起こした記憶がない。

現場検証に来たおまわりさんに「急にウインカーを出すもんだから、停まれないし、回避もできなかった」と話したら、書類には「わたしに悪いところはありません」みたいな文章を書いてくれたけど、そのあと「やっぱりどっか悪いところがあったから、こうなったわけだし、それはどこだと思う?」と、優しめに聞かれました。
敢えて言うなら、近づき過ぎた。路肩を走り過ぎた。走行車線の真ん中を走っていれば、回避できたかも。...でも、あれだけ急ウインカーだったら、追突したかも?　でも追突したら、こっちが全面的に悪くなる～。

ソニック走行時はいつもジェッペルで、この日もジェッペル。それもお気に入りのスヌーピーの。
ぶつかって、シールドがはがれて飛んでいったのは、見た。
そして、顔の打撲・擦り傷のひどいこと!!　アゴをこすり、唇右上が真っ黒に腫れ上がり、その上もべったり擦り傷。左右の頬と鼻にも傷。左の耳前は、何にぶつけたのかタンコブ。とてもじゃないけど、ヒトには会えない状況。
アスファルトに激突したら、頬の肉がこそげるとのこと(恐)なので、擦り傷で済んだのは不幸中の幸いか?

不幸中の幸いと言えば、半袖シャツだったのに(恐)、腕は擦り傷のみ、奇跡的!（その分、顔が酷い?)　まずはとにかく、腫れても痛んでも、五体満足でその日のうちに帰宅できた。ホントに、ヨカッタ。バイクでは、絶対死んじゃダメだから。

バイク本体の方は、ステップがフレーム直結で、ステップがヘシ曲がってしまったので、フレームも逝っちゃってるだろうとの、オットの判断。フロントフォークも多分曲がっちゃってると思うとも。(ちなみに、仕事抜けて事故現場に来てくれた)
カラダが無事だった分、バイクが逝ってくれたのかもしれません。

ソニックは車体が小さいので、すり抜けバンバン。
時には、「こんなすり抜け、危なすぎる」と思いながらもやっていることもあるので、その辺りは深く反省してます。
そして、ジェッペル。転倒時アゴをやられるとは聞いていましたが、その通り。今度から、常時フルフェースにします。