The movies I've watched since
March 2000 (新しい順) |
- 美女と野獣
( 12/31/2002)
- 大晦日、DVDで観た。実は題名は知っていたものの、話の内容は全く知らなかった。題名通り、美しい女の人と、醜い男の話なんだろうな、っていう程度。
しかしねぇ、観てると、もうミュージカルなんだな。劇団四季がやるのがわかる。このシーンはこんな感じで、ここはあんな感じで、踊り、歌うんだろうな・・・と想像できてしまう。
不覚にも(?)、ラストで涙してしまいました。人を愛することも大切だけど、愛されることも大事。そして、愛されることの方が難しい。好きな人には「好き」と素直に言える人になりたいと思った次第。
実写の場合、ポット婦人は「新・ロミ+ジュリ」で乳母、「キャット・アンド・ドッグ」でメイド、「ハリポタ・秘密の部屋」で魔法生物飼育の先生をやった女優さん(名前不明)が、絶対お薦め。
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- ハリーポッターと秘密の部屋
( 11/27/2002)
- 最近の映画は素晴らしい。CGを使い、何でも作り上げてしまう。魔法もしかり。空飛ぶクルマ、暴れる大木、鳳凰・・・、実存しないものを見事に表現する。「見るからにあざとい」と嫌う人もいるだろうが、わたしはこの作品のCGは気に入った。あの魔法の表現あってこその映画だと思うから。
前回は「闇の魔法学」の先生に宿った「例のあの人」は、今回は人の記憶の中に入り込み、ハリーをおびき寄せた。いい大人のわたしでさえドキドキしてしまうんだから、子供にとって「魔法」というものは計り知れない魅力を持っているんじゃないかな。もしわたしがこれを子供の時に見たら、きっと夢中になってしまうだろう。
相変わらずハーマイオニーちゃんは可愛いし、ロンはいい味だしているし、ハリーも賢いし。この子達の将来も、明るいものでありますように。だってほら、子役だけで終わってしまう人もいるからさ。
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- スターウォーズ エピソード II Star
Wars Epsode II ( 8/28/2002)
- 何度かこのサイトでも告白しているのだが、高校生のとき最初のスターウォーズが上映され、ものすごい評判で、当時映画なんて殆ど観ない田舎の女子高生だったわたしでさえ、静岡の映画館まで足を運び・・・それも一人で・・・観た。ワープするときに星の光がサーッと流れるシーンに驚いたことがいまでも鮮明に思い出される。ハリソン・フォードはまだ馬面オヤジではなく、カッコよかった・・・。それはともかく、今度のエピソードII。シリーズ構成がもう「猿惑」並み!!だが、この作品で20数年前のスターウォーズにつながって、「見えてきた」。「ああ、そうなんだ、だからこうなっていくのね、そうか、そうか」のノリ。
アナキンの「ジェダイは愛を禁じられているわけではない、無償の愛はむしろ勧められている」というようなセリフにはグッときました。そしてアミダラとの間に愛の結晶、レイア姫とルークが生まれるわけなのね。
観た劇場が音がとてもよいところで、音響効果ばっちり、話す英語もとてもクリアに聞こえて、それも感動でした。そんなに難しいこと、喋っていなかったように感じました。
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- ロード・オブ・ザ・リング Lord
of the Ring ( 4/ 1/2002)
- 去年の秋頃、odigoというメッセンジャーで確かヨーロッパのどこかの人と話したときにこの映画の話題になり、その人から強く勧められた記憶がある。そんなに凄いものかと思って観てみたら・・・。もうえげつない映像連続で、すっかり滅入ってしまった。壮大な原作はもっと高尚なイメージなんじゃないのだろうか。それなのにB級スペースアクションホラー映画(なんてジャンルあるのか?)の様相を呈していた。CG使いすぎも目に余るところがあったし、ラストは「なんだよぉ・・・」だったし、観ながら「観るんじゃなかった」と思ったのは初めてだったかもしれない。えげつなさは「ハンニバル」を越えます。
んでも、来年2作目観ちゃうかもしれないのは、映画好きの性?
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- バニラ・スカイ Vannila
Sky (2/13/2002)
- 原題は「Open your eyes」で、そちらの方が全体のストーリーに合っているという意見もちらほら。どこからどこまでがいつのことなのか、めまぐるしく変化してよくわかんな〜い。確認するにはもう一度観ないとならないけど、わざわざまた観ようとは思わない内容です、はっきり言って。「ラブストーリーだから」ということで選択した映画だったけど、確かに一度だけしか会ったことのない女性を思い続ける・・・死後も・・・のがラブストーリーだって言うんだろうけど、だったらそれを中心に描いてよって思う。まず第一に、「輪廻転生」を当たり前に感じるわたしには、「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」の方が、ずっと自然に感じる。
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- オーシャンズ 11 Oceans
11 (2/11/2002)
- CMに踊らされました、はっきり言って。ブラピにジュリア・ロバーツ、マット・デイモンと聞いて期待しました。ん〜でも、一粒で何度もおいしいって事はないんですね、映画は。ややきちゃなめのブラピは中途半端、マット・デーモンも存在薄し、ジュリア・ロバーツは盗賊の一味だったら格好良かったのに。いい味出していたのは、上海曲技団していたチャイニーズのお兄さんくらいかなぁ。
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- バンディッツ Bandits
(2/13/2002)
- 最近ラストが「大ど〜んで〜んが〜えし」の映画が多い。これもそう。頭脳派銀行強盗二人組に寂しい人妻が絡んできたときは、なんだか安っぽいラブストーリーみたいじゃん!としらけてしまいそうになったけど、ラストの大どんでん返しがなかなか洒落ていたので+-ゼロかな。今年最初の映画鑑賞としては、まあまあのスタートでしょう。
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