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Dreams come true.

2018年が明けました。おめでとうございます。
2年前の2015年の12月、友人の福井在住・ぶっちゃんが、思うこと多々あって長年勤めた地方公務員を退職し、福井県池田町で宿を始めることになりました。オープン前、ようやく探し当てた物件をみんなで見学に行ったとき、ぶっちゃんから「夢は何ですか」と聞かれました。「夢? 夢って…」と言葉を失ってしまったわたし。その都度都度、やりたいことにトライして「なりたい自分になる」を目指してやってきたけど、好みの家を(オットが・笑)建てて住み、好きなバイクにも乗り続け、かわいいネコも増え、楽しく気の合う仲間に囲まれて、まあそれなりに過不足ない生活を維持する毎日。
夢と言われても…。「わたしの夢って、なんだろう?」実はぶっちゃんの一言がキッカケでいろいろ模索を始め、昨年は藤枝市主催の女性起業講座を受講。昨年
の講座は運良く「実践編」まであり、先月の「チャレンジマルシェ」で、とうとうハンドメイド作家デビューを果たしました。『好きなことを仕事にしたい』とは前々から思っていましたが、それで生活が成り立つの? それで「プロ」になれるの? あー、ムリムリ、趣味でいいじゃん、楽しいもん…であった状態から、一歩踏み出しました。
「チャレンジマルシェ」では多数の友達が駆けつけてくれ、「がんばって」と力づけてくれました。メッセージもたくさんいただきました。本当に嬉しかったです。また起業講座では、目標と意思を持った素晴らしい女性多数に、知り合うことができました。本当に有難く思っています。現在は他に3つの仕事を掛け持つ身ですが、しっかりマネジメントして、『ネコ柄グッズで、ネコ好きさんをワクワクさせる』ミッションを進めていく所存です。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

福井の友人、ぶっちゃんのお宿
べこ亭 https://www.facebook.com/search/top/?q=ライダー%26ゲストハウス%20べこ亭

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クリスマスコンサート at おけいこカフェ

高井喜久子さんのクリスマスソングを聴きに行ってきました。
ウクレレの弾き語りでのクリスマスソング。柔らかな穏やかな声にウクレレのボロン♪ボロン♪な音色が、冬至の夜に響きます。アベマリアもウクレレで歌えちゃうんだから、すごい。驚きと感動の夜でした。

喜久子さんとの出会いは、たろべえじゅでの「森みその会」。そのときわたしは玄米麹をたろべえじゅにお願いしていて、それを取りに行ったついでに、森みその会のお手伝い。「お味噌がカビちゃって、たくさん捨てることになっちゃって、どうしたもんかしら」の喜久子さんのつぶやきが始まり。その後たろべえじゅの「森うたの会」に参加して、喜久子さんと一緒に歌って、歌って。喜久子さんとは洋楽の趣味が合うので、好みの選曲が嬉しかったです。クリスマスコンサートでも、大好きな I just call you to say I love you を一緒に口ずさみました。♪

コンサート後は、「米土鍋カフェ たろべっち」で2次会。美味しい紅茶とクリスマスケーキで談笑をしました。参加された方々の自己紹介を聞いて、「なるほどな…」と頷くばかり。とにかく魅力的な方々で、「縁」「つながり」の不思議さ、そしてこの場に遭遇できた我が身の幸せを有難く感じました。(猫自慢の営業もちょっとしてきました。笑) ちなみに、たろべえじゅ・たろべっち店主の千景ちゃんとは小学校の頃「藤枝少年少女合唱団」で知り合い、不思議な縁でたろべえじゅで再会、現在に至るわたしです。

喜久子さんは、来年から活動を休止されるとのこと。
元気な復帰をお待ちしています。

 

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handmade JADE コトの始まり

もともと手作りは大好きです。
編み物は小学3年か4年くらいに駅前の毛糸屋さんで100円の毛糸だまを買って、何の目的もなくかぎ針で編んだのが始まり。中学生ころには棒針の直線編みでマフラー、セーターは社会人になってからだったかな? 20代後半にはヴォーグの棒針編みの通信講座で、ベストやカーディガン、ニットスーツまで編みまくりました。帽子やレッグウォーマー、スヌードなどは、思い立ったらさっさと手編みで作ります。編み物の良いところは、手軽にどこでもできること。編んでいるときはとても穏やかで幸せな気分になるので、忙しくてキー!!としているときの気分転換には最高。
縫い物に関しては、一番のキッカケは妊娠・出産ですね。それまで手提げ袋やラケットカバーを作ったりもしていたけど、編み物ほど集中してはやっていなかった。布オムツを手縫いで作り始めたのがまず最初。次は肌着類。それも、着なくなったTシャツとかで。ハンドタオルでスタイとかタオルでロンパースとかジーンズで帽子とか、家庭の事情からリフォームが多かった。(涙)そして、シューズカバー、砂場遊び用のジャンプスーツ、パジャマ、ジャケットなど。友達の出産祝いにも、あれこれ作って贈ってました。大人用にはマタニティウエアも作ってあげたっけ。思い出すと、いや、ホントにいろいろ作ってたな。学生時代、音楽と家庭科の成績はよかったです。(笑) でも、それを将来の仕事にしようとかいう気持ちは全くなかった。家庭科なんて、大学で勉強するような教科じゃないでしょ、みたいな感じで。今思えば、被服でも栄養でも、きちんと勉強しておけば手に職を付けられたのに、ね。