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冷やおろし〜

週末のお客さまのための「おいしいお酒」を探していたところに、起業講座でご一緒している美紀さんのFacebookに志太泉の画像が飛び込んできました。志太泉は地元藤枝の地酒。市内に幾つかある酒蔵の中でも、わたしのお気に入りのお酒。だから、飛びつかないワケがありません!! 早速入手可能かお伺いし、お店「町の酒屋さん キリンヤ」さんへ行き、ラスト720ml瓶、ゲットだぜ!! 👍


我が家は夫婦揃ってお酒大好き。それも家呑み派。志太泉の瓶を手にした時点で、「飲みたい!!」しかし、これはお客さま用。じゃ、自分たちの分も欲しいでしょ!!ということで、お勧めの「初亀」を。両方共、冷やおろしの限定酒です。

秋は恒例の「粒麗荘で新米を食す会」のほか、バイク・ネコ・酒仲間のぶっちゃんのゲストハウス「べこ亭」での集会も予定されていて、美味しいお酒はどんなにあっても困りません。志太泉の冷やおろし1.8Lが入荷可能か聞いていただくと、すぐに入荷OKとの返事をいただき、「だったら、これ(志太泉 720ml)、今夜飲めるじゃ~ん」。OMG 呑ん兵衛って、恐ろしい。

 

キリンヤさんでお父様のお話やお勧めを聞いて、参考になること、シキリ。やっぱり専門家のお話は、ありがたいです。初亀はあまり飲む機会がなかったお酒ですが、意外にわたしの好みかも。お勧めいただいた「開運」もすごく気になるし。最近はお気に入りのお酒をネットでお取り寄せが多かったので、自分の好みを聞いてもらい、「こんなのありますよ」と勧めていただいて、もうウッキウキ♪でした。
しかしふと気がつくと、昔からの近所の酒屋さんは軒並み閉店していて(幼馴染の創業明治◯年っていう酒屋さんも・泣)、お店でこうやって話しながら選ぶ(選んでもらう)ことの楽しさ、ありがたさを実感したひとときでした。

ちなみに、冷やおろしとは…
江戸の昔、冬にしぼられた新酒が劣化しないよう春先に火入れ(加熱殺菌)した上で大桶に貯蔵し、ひと夏を超して外気と貯蔵庫の中の温度が同じくらいになった頃、2度目の加熱殺菌をしない「冷や」のまま、大桶から樽に「卸(おろ)して」出荷したことからこう呼ばれ、秋の酒として珍重されてきました。(日本名門酒会のサイトから引用)