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キャンプツーリング♪ もてぎサーキットへ

とうとうMotoGP 日本グランプリの日がやってきて、10月13日金曜日の朝、もてぎに向かいました。もちろん、バイクで。
今年で4回目の観戦になりますが、2回めからは場内にキャンプステイしています。というのも、初回(2014年)はクルマで往復の土日観戦で下館のビジネスホテルを利用したのですが、日曜の朝のんびりしていたら渋滞に巻き込まれて、
もてぎサーキットの到着が大変遅れてしまいました。帰りは車内で同行のまきちゃんと反省会。場内に無料でキャンプステイできることを知り、「移動の時間+宿泊費が掛からないから、来年はそうしよう!!」ということになりました。が、わたし、それまではキャンプツーリングなんて未経験。「え”、土の上に寝るの? コテージないの?」な人間でした。(まきちゃんは北海道、東北、九州とキャンプツー三昧のベテランライダー) しかーし、MotoGP観戦のためなら、なんでも(?)しますよ!! その年の冬からベテランキャンパーに道具の指南を受け、好日山荘やモンベルショップに通い、ネットショップで道具を揃え、翌年4月には近所のキャンプ場でまずはお試し。ふもとっぱらキャンプ場、鈴鹿8耐、奥飛騨温泉郷と経験を重ね、目標どおり2015年もてぎサーキットでキャンプステイデビューすることができました。
前置きが長くなりましたが、
今回は週末は雨、雨、雨。山用のテントのためか前室が狭いので、タープを張ろうと荷物に入れました。キャンプステイの場所のフェンスを使えば、タープ初心者のわたしでもどうにかなるでしょ!!と読みましたが、正解。←こんなふうに張ることができました。(奥はポールを立てず、ロープをフェンスに結んだ) サーキットから聞こえてくるエンジンサウンドを聞きながら設営をしていると、もてぎに来たことを実感します。本来なら日曜の夜もキャンプステイして月曜に帰宅を予定してましたが、日曜の夕方の天気予報を見ると、時間が経つほど上がる降水確率。サーキットの都合でステイ場所が変わるので、せっかく撤収したテントをまた雨の中で設営、朝は雨の中で撤収?!と考えたら「…」、月曜仕事だから!と帰宅するまきちゃんに同行して日曜深夜に帰宅。雨音を聞きながらこうやってパソコンに向かっていると、昨晩帰ってきてよかったなと実感しています。(笑)
バイクでのキャンプの難点は、荷物の大きさ(小ささ)と重さ(軽さ)。持っていける荷物の量(バイクに積めるだけ)が限られるので、極力軽く小さく、そして余分なモノは持っていかない!!「ついでに持ってく」は厳禁、自爆します。そういう点では、山道具に共通するものがあるかもしれません。画像は行きの荷物。自宅ではきっちり詰められるのでこんな程度で収まりますが、帰りは荷物が膨らむのでバックが壊れるんじゃない?ってくらい押し込んで…。両サイドの赤い紐は荷物ブレ予防の荷留です。ここまでして、行く? (今回は防水能力を超える雨続きで、「今度また雨のときは、クルマで行って車中泊にしようかな」と、弱気です。)

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10月が始まった!!

各週末に、目一杯予定を組み込んでいる10月。

先々週は、東京から福井から滋賀から友がやってきて酒盛り。(当初は1人の予定でしたが、「志太泉」で福井、滋賀の2人を釣り上げ、我が家2名、計5名の酒宴となりました。)
良き友、良き酒、ありがたいです。


そして、先週の3連休は特に予定を入れてないから、好きなことできるかな〜と思いきや。玄関先の月桂樹の鉢植えにコガネムシの幼虫発見!!

コガネムシの幼虫は土の中で植物の根っこを切ってしまい、最悪立ち枯れさせる恐ろしいヤツなんです。黃変している葉が目立ち、よくみるとそこここの葉にカイガラムシとかもついている。しばらく植え替えもしてないし、この機を逃したらほんとに枯れちゃうよな!!と大いに焦り、植え替えにトライ。しかし、かなりの期間植え替えしてなかったので、木の根っこが鉢から抜けない。鉢を倒してシャベルや棒で突き、土をほぐして出して…、根っこを鉢から出すまでに2日間。「鉢の植え替え時には枝の剪定もする」とあったので、この際だから、思い切って横に伸びた枝をゴキゴキとノコギリで切断(それって、剪定じゃないような?)。しばらくは葉の収穫もできないので、きれいな葉は刈り取って洗って乾かして…。で、連休の2日間は終わってしまいました。

そして、最終日。オットが見に行きたいものがあるというので、はい、出かけましょう。山方面に行くので、小さな方のバイクで。

藤枝市の山を抜けて川根町に出て、国道(別名「酷道」)362号線で山の中をウネウネ走って旧春野町(現・浜松市天竜区)を目指します。「オクシズ」と名付けられた静岡県の山奥(南アルプスの麓)から北遠と呼ばれる地帯をバイクで走るのが大好きなのですが、今回のコースはまさにそこ!! なので、オットに多少の不手際がありましたが、笑顔で許しました。
道の駅いっぷく処横川のお蕎麦にもありつけたし。
春野・水窪・天竜あたりで、何かやりたいことができないかなと思い、社会見学と言うか下見というか、まあ、まだまだ漠然とした状態ですが、何かを探しに…なプチツーリングでした。

そして、〆は、また、酒かよ!!
今月末、野沢温泉の粒麗荘というライダーハウスで開催される「新米を食べる会」に持っていくお酒を、また「町の酒屋さん キリンヤさん」でゲット。ちなみに、持っていくのは左の「鬼乙女 ひやおろし」(大村酒造)。真ん中と右の720ml瓶は、我が家用です。
キリンヤさんで「若竹 特別純米酒『てんくうの誉富士』」と「御日待家 吟醸生酒」(左の)を試飲して、上機嫌なオットが買ってくれました。
めでたし、めでたし。

 

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世界一優雅な野獣

ダンサー セルゲイ・ポルーニン を観てきました。

彼の経歴等はこちらで見ていただくとして、何がすごいかって、やはりダンス。
バレエ学校時代の練習風景の映像が流れるのですが、もう他の生徒とは全く違う。素人が見ても、一目瞭然。回っても跳んでも、身体の軸がズレない。天性の才能とは、こういうものなんだろう。両親は普通の人なのにね。跳躍しても、彼の周りだけ重力が少ないんじゃないの?くらいに、宙に浮いている。ため息混じりに、時に拍手しそうになりながら、美しいセルゲイに見とれていました。
あ、もちろん、アテクシ、ダンス大好き。僭越ながら、ジャズダンスたしなみ歴17年でございます。

おまけ 映画の中にも出てきますが、セルゲイの人生を変えたダンス
Take Me to Church

ところで、劇場は浜松市の「シネマ イーラ」。ミニシアター系の映画館です。
今年は足繁く通っていて、
1月 ヒッティング・ジ・エイペックス
4月 人生フルーツ
6月 ターシャ・テューダー 静かな水の物語

 と観ました。どれも大満足な映画でした。
そして、気になる映画は、
ボブという名の猫 幸せのハイタッチ
劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き
ははは、やっぱり猫自慢系な映画。あー、ズッキュン!!だろうな。